琴平中学校図書館のページができました!
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〇おすすめ本紹介(給食時に紹介した本)
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〇図書館だより
〇図書館利用ガイド
〇図書館の様子(写真)
など投稿してまいります。
【お昼の給食の時間に紹介したオススメ本です】
テーマ「哲学者のことば」 2024/1/30
受験生や、ふと自分の進んでる考えに疑問をもったり、一言アドバイスが欲しい人に読んでもらいたい本です。
●1冊目「哲人訓 今こそ必要な100のことば」サンリオ/出版
ベーコンの言葉「人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ」ヘミングウエイ「日はまた昇る」どんなに落ち込んでも必ず明るい未来が来る。すーと納得できる100の言葉が詰まってます。
●2冊目は、「あなたに贈る希望の言葉」バーバラ・ミロ・オーバック/著 PHP研究所/出版
著者が悟った夢をかなえるための法則
①自分を知る。どう生きたいのか、したいのかを問いかける。②行動する。意思は行動に変わる③根気よく続ける。
つまり夢を意思に変え、志にして、道を拓いていく。そして自分の力を信じる。
夢をかなえるための勇気があれば、いつか必ず叶うと書いています。
●3冊目「わたしたちの名言集 ベスト100」ディスカバートウエンティワン/編集・出版
音楽の歌詞、映画のシーンなどのフレーズを集めています。
例えば 中島みゆきの歌「ファイト!」の中の言葉「私の敵は私です」
Mrチルドレン「終わりなき旅」の中の「誰のまねも すんな 君は君でいい」
励ましてくれるフレーズがいっぱいです。
各学年フロアーに「緑の出前本棚」を設置しました。現在は毎月10冊ずつ届けています。
●図書館まで、なかなか行く時間が無い人
●どんな本を読もうか迷っている人
●ちょっと本でも開いて読んでみよう
●出前本棚に持ってきてほしい!も大丈夫
こんな人たちの要望に応えました。。
【お昼の給食の時間に紹介したオススメ本です】
テーマ 「今年度のおすすめ本ベスト3 」 2024/2/13
●1冊目 「歴メシ!決定版 歴史料理をおいしく食べる」遠藤 雅司/著 晶文社
古代メソポタミア文明時代からの偉人たちが食べたであろう料理を紹介。
偉人の歴史や背景や生きざまにも触れながら、身近な調味料で簡単に作れるレシピ集です。
材料も手に入りやすいものが多く、すぐにでも作れそう。
例えば、紀元前5世紀のアレクサンドロス大王の食事は、神々に祈りを捧げ、座って朝食、昼は読書と狩猟、夕食は暗くなって寝椅子で。料理は「マケドニア風リゾット、エンドウ豆の卵とじ、鶏肉のオーブン焼きニンニクとガルムソース、煮込みリンゴのはちみつ漬け」です。なんておいしそう!
他に、クレオパトラ、レオナルド・ダビンチ、マルコ・ポーロ、ベートーベン、マリー・アントワネットなど、皆が知る偉人が食したメニューとつくり方が、わかりやすく書かれています。
偉人になった気分で料理してみるのはどうでしょう。
●2冊目「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈/著 新潮社
2024年本屋大賞ノミネート作品。
とにかく、まっすぐに突き進む「成瀬あかり」の中学、高校、大学進学までの物語。
あかりは、近所にある小さいころからなじみのデパートが1か月後に経営不振で閉店となることを知り、1か月間は毎日通うと、プロジェクトを作り、実行。
そのことが、後々の人の縁につながっていきます。
成瀬あかりは、人の目より、自分の考えや信念を大事にし、自分の心に素直に応えて進みます。
その生き方が、決してマイナスではなく、魅力と感じる、気付く人も現れます。
元気をもらえる本です。
●3冊目「セルフケアの道具箱~ストレスと上手につきあう100のワーク」伊藤絵美/著 晶文社
2022年メンタル本大賞受賞の本。臨床心理士、精神保健福祉士、大学教授でもあり、カウンセラーとして働く著者からのアドバイス本。短い文章と細川貂々の優しいイラストで読みやすい。
小学生算数ドリルを次々と説くように、自分の心の中を紙などに書きだし、シンプルに心を理解していく。
例えば、ふわふわしたものを触ると良い気もち?自分を追いやる心の中の悪魔の言葉を書き出して行くこう?などのワークが100問。1つずつ、実行するだけで、自分を楽しく変えられそうです。
「文字・活字文化進機構(東京)」から
「読書バリアフリー体験セット」が届きました。
ブックトラックに乗せて、昼休みに各学年フロアーに出前しました。「バリアフリー図書」は、字だけが、読書手段ではなく、障害を抱えた人でも、だれでも読書をしたい人が読書できるように作られています。「点字絵本」や「大きな文字の本」、見えにくい人に「オーディオブック」、外国人も含め、字を理解できない人へ、文字のない写真のみや優しい言葉で説明した「LLブック」、赤ちゃんなど、小さな子供でも楽しく読める「布の絵本」などです。生徒さんや先生も「バリアフリー図書」について知る機会となりました。 2024年2月20日(火)~3月5日(火)
【お昼の給食の時間に紹介したおすすめ本です】
テーマ「今年度おすすめ絵本ベスト2」2024/3/5
●1冊目 「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケ/著
MOE絵本屋さん大賞など多くの賞を受賞している絵本です。ある日、男の子が学校から帰ってくると、机の上の隅っこに赤いリンゴが1つありました。男の子は想像力が豊かで「これはもしかしたらリンゴではなのかもしれないと想像します。ほんとは大きなサクランボ?反対側はみかん?剥いても皮ばっかり?など自由で楽しい発想が続き、最終頁まで飽きさせない。気分転換にはもってこいの子どもも大人も楽しめる絵本です。
●2冊目「たいせつなこと」マーガレット・ワイズブラウン/作
作者のマーガレット・ワイズブラウンは、スペインの王子様や
20歳年上の詩人で劇作家の女優とロマンスを持ち、100冊以上の絵本製作を手掛けます。アメリカで出版された絵本の中でもっともすぐれた作品の画家に贈られる賞、コルデコット賞も受賞しています。この絵本「たいせつなこと」は1949年アメリカで出版され、静かに読み継がれてきた絵本です。そこにあるスプーン、くつ、りんご、雪、草などのそれぞれの役割は決まっており、当たり前のように、用途にあわせて私たちは考えることもなく、それらの道具を利用したり、景色として流れ過ぎています。 マーガレトは、本当にたいせつなことは、シンプルな存在意義であり、自分らしくあることだと書いています。読んでもらいたい絵本ベスト1です。
「木守文庫」の活用の様子
「木守文庫」とは、香川県立図書館が小中学校の読書や学習活動を支援するために
県内の学校に貸出するサービスです。
琴中も以下の期間に活用しました。
2024年1月17日~2月13日
・・・1年生に「キャリア教育(職業ガイド)」
2024年2月28日~3月21日
・・・2年生に「修学旅行(九州北部)
<こんぴらの紙芝居「お狸はんの嫁入り」
町民に向けて 初公演しました>
3月16日(土)14時~14時30分
琴平中学校図書館にて開催。
参加者は、町内外から約70人でした。
アンケートでは
公演について、郷土資料としての紙芝居の出来栄えについて、ほとんどの方が、
とても良かった。琴中生による紙芝居の継承を応援したい、進めてほしいなど前向きな評価をいただきました。琴中生と町民とで作り上げた「こんぴらの紙芝居 お狸はんの嫁入り」は、琴中に郷土資料として保存し、郷土愛を育んで参ります。
どうぞ見守ってください。
新学年に入って初めての 給食に時間に紹介する「おすすめ本テーマ」です。
テーマ「歌舞伎」 2024/4/11
今、琴平町は「第三十七回 四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催されています。
そこで 図書館にも「歌舞伎」に関する本がありますので紹介します。
●1冊目は、「歌舞伎と文楽の図鑑」国土社
歌舞伎の舞台には「すっぽん」「花道」「せり」など仕掛けがあります、歌舞伎の音楽はどんなものでしょう?裏舞台を支える 拍子木を打つ人、黒子について、また歌舞伎の衣装や、役者の顔に赤や黒で描かれる隈取について、歌舞伎役者になるにはどうしたらいいのか、などなど、知りたいことが簡単にわかりやすくまとめられています。
●2冊目は「市川染五郎と歌舞伎へ行こう!」旬報社
市川染五郎は、現在は松本幸四郎と襲名して、今回のこんぴら歌舞伎でも役者として演じています。幸四郎の魅力を歌舞伎を通して紹介している本です。演じている写真や生い立ちや家系図、幸四郎への50個の質問 例えば「舞台前のジンクス」や「仲良しの歌舞伎役者」「普段の食生活」など。また全国の歌舞伎小屋の紹介も載っています。もちろん現存する中では日本最古の芝居小屋である「金丸座」についても書かれています。鼠木戸についてなど紹介もされています。
この2冊以外にも、歌舞伎に関する本はあります。歌舞伎についての疑問や知識を得るために図書館を使って調べてください。
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